先週の日曜の夜、帰宅してから作業しようとClaude Codeを開いたら、いきなり動かなくなりました。
日曜は売場が一週間で一番忙しい日です。閉店後の片付けを終えて家に着いたのが21時過ぎ。「今日は2時間作業できる」と思ってMacのふたを開けたら、エラー画面。
正直、ため息が出ました。疲れた状態で「動かない理由」を調べるのは、しんどかった。
でも、3週間使い続けてきた経験で「こういう時の対処法」がだいたい頭に入っていたので、10分以内に復旧できました。今日は、僕が実際に経験した「Claude Codeが使えない5パターン」と対処法を書き残しておきます。
ケース1:「現在サービスが利用できません」と出る
一番よく遭遇するパターンです。いつも通り起動して作業指示を送ったら、「Service Unavailable」みたいな返答が返ってくる。
これはAnthropicのサーバー側で何かが起きているサインです。アクセス集中・障害・メンテナンス、どれかが原因のことが多い。
確認するのは status.anthropic.com です。ここに今のサービス状況がリアルタイムで出ていて、赤や黄色になっていたら、待つしかありません。
僕の体感では、1〜2時間以内に戻ることがほとんど。焦って再インストールしたり、設定をいじったりしないのが正解です。
その間は「ブログの構成を考える」「スクショを整理する」「記事のアイデアをメモする」などの作業に切り替えます。Claude Codeが止まっても副業が止まらないように、こういう代替作業を持っておくと精神的に楽です。
ケース2:「Rate limit exceeded」と出て使えなくなる
「使いすぎ」のサインです。Claude Proの場合、5時間ごとにメッセージ送信回数に上限があって、それを超えると一定時間使えなくなります。
土曜の昼に夢中で作業していたら、これに引っかかりました。「Proなら無制限だと思ってた」と油断していた自分が甘かったです。
対処法はシンプルで、表示される「あと○分でリセットされます」という時間を待つだけ。多くても2時間以内に復活します。
頻繁に引っかかるなら、Claude Max(月100ドル)へのプラン変更を検討する時期かもしれません。ただ、週に数時間の副業作業であれば、Proで十分なケースがほとんどだと思います。
ケース3:「command not found: claude」とターミナルに出る
インストールしたはずなのに「claudeコマンドが見つからない」と言われるパターン。最初に遭遇した時は、かなり焦りました。
原因はたいてい2つ。MacのOSをアップデートした後にPATH設定が外れたか、久しぶりに再起動してターミナルの設定がリセットされたか、どちらかです。
まずやること:ターミナルを完全に閉じて、もう一度開く。 これだけで直ることが7割くらいあります。
それでもダメなら、再インストールです。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
このコマンド1行で最新版に上書きインストールできます。30秒もあれば終わります。インストール記事に詳しく書いたので、詰まった場合は参照してみてください。
ケース4:作業中に「Network Error」が頻発する
動いてはいるが、途中で「ネットワークエラー」が出て止まる。これも厄介なパターンです。
原因として疑うのは:自宅Wi-Fiの不安定さ、VPN接続、会社ネットワーク経由での作業(ファイアウォール)などです。
僕が経験したケースは、自宅のWi-Fiルーターが古くなっていたのが原因でした。気づかないうちに回線が不安定になっていて、Claude Codeだけじゃなくビデオ通話も途切れ途切れになっていた。
確認する順番はこうです。
まずスマホのテザリングでClaude Codeを試す。テザリングで動くなら、Wi-Fiが原因確定。ルーターの電源を10秒抜いて再起動するだけで直ることが多い。
テザリングでも同じエラーが出るなら、ルーターじゃなくMac側やAnthropicのサーバー問題を疑います。
ケース5:「Anthropic API key not found」と表示される
長期間使っていなかったり、別のMacで使ったりした後に出ることがあります。認証が切れているサインです。
これは対処が一番簡単。ターミナルで
claude login
と打つと、ブラウザが開いてAnthropicのログイン画面が出ます。ログインし直せば終わり。1分かかりません。
旅行から戻った後や、しばらく副業を休んでいた後に再開するとこのパターンに遭遇しやすいので、「再開時は最初にclaude loginを確認」と頭に入れておくと良いです。
どうしても解決しない時の最終手段
5つのケースを全部試しても直らない時、僕がやることは2つです。
ひとつは、ブラウザ版のclaude.aiに「この症状が出てる、どう直す?」と状況を貼り付けて聞くこと。Claude自身が一番Claude Codeに詳しいので、当然のように解決策が返ってきます。これ、地味に効きます。
もうひとつは、Anthropicの公式ドキュメント(docs.anthropic.com)を読みに行くこと。トラブルシューティングの項目があって、ここに書いていないパターンも載っていることがあります。
まとめ:トラブルを「想定内」にしておく
3週間使い続けて、これだけのトラブルに遭遇しました。たぶんもっと使い込んだら、新しいパターンも出てくると思います。
でも、僕の本業で考えると、売場の機械が突然止まることも年に数回はあります。その時に慌てずに対処できるのは「こうなった時はこうする」という手順が頭に入っているからで、Claude Codeのトラブルも同じだと思っています。
事前に「こういうことが起きる」を知っておくだけで、実際に遭遇した時のパニックが全然違います。
来月また新しいパターンに遭遇したら、追記します。
次の記事では、Claude Code で Python スクリプトを作る手順を書きます。「コードが書けなくても、Pythonで自動化できるの?」という話で、非エンジニアの僕が実際にやってみた最速手順をそのまままとめます。気になる方は読んでみてください。


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